口語訳聖書(振り仮名付き)

章: 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12

民数みんすう

第1章    Nm-Audio 

1:1 エジプトのくにつぎとしの二がつにちに、しゅはシナイの荒野あらのにおいて、会見かいけん幕屋まくやで、モーセにわれた、

1:2 「あなたがたは、イスラエルの人々ひとびとぜん会衆かいしゅうを、その氏族しぞくにより、その父祖ふそいえによって調査ちょうさし、そのすべての男子だんしかずを、ひとりびとりかぞえて、その総数そうすうなさい。

1:3 イスラエルのうちで、すべて戦争せんそうることのできる二十さい以上いじょうものを、あなたとアロンとは、その部隊ぶたいにしたがってかぞえなければならない。

1:4 また、すべての部族ぶぞくは、おのおの父祖ふそいえちょうたるものを、ひとりずつして、あなたがたと協力きょうりょくさせなければならない。

1:5 すなわち、あなたがたに協力きょうりょくすべき人々ひとびとは、つぎのとおりである。ルベンからはシデウルのエリヅル。

1:6 シメオンからはツリシャダイのシルミエル。

1:7 ユダからはアミナダブのナション。

1:8 イッサカルからはツアルのネタニエル。

1:9 ゼブルンからはヘロンのエリアブ。

1:10 ヨセフのたちのうち、エフライムからはアミホデのエリシャマ、マナセからはパダヅルのガマリエル。

1:11 ベニヤミンからはギデオニのアビダン。

1:12 ダンからはアミシャダイのアヒエゼル。

1:13 アセルからはオクランのパギエル。

1:14 ガドからはデウエルのエリアサフ。

1:15 ナフタリからはエナンのアヒラ」。

1:16 これらは会衆かいしゅうのうちからえらされた人々ひとびとで、その父祖ふそ部族ぶぞくのつかさたち、またイスラエルの氏族しぞくのかしらたちである。

1:17 こうして、モーセとアロンが、ここにかかげた人々ひとびとれて、

1:18 二がつにち会衆かいしゅうをことごとくあつめたので、かれらはその氏族しぞくにより、その父祖ふそいえにより、そのかずにしたがって二十さい以上いじょうのものが、ひとりびとり登録とうろくした。

1:19 しゅめいじられたように、モーセはシナイの荒野あらのかれらをかぞえた。

1:20 すなわち、イスラエルの長子ちょうしルベンのたちからうまれたものを、その氏族しぞくにより、その父祖ふそいえによって調しらべ、すべて戦争せんそうることのできる二十さい以上いじょう男子だんしかずを、ひとりびとりたが、

1:21 ルベンの部族ぶぞくのうちで、かぞえられたものは四万六千五百にんであった。

1:22 またシメオンのたちからうまれたものを、その氏族しぞくにより、その父祖ふそいえによって調しらべ、すべて戦争せんそうることのできる二十さい以上いじょう男子だんしかずを、ひとりびとりたが、

1:23 シメオンの部族ぶぞくのうちで、かぞえられたものは五万九千三百にんであった。

1:24 またガドのたちからうまれたものを、その氏族しぞくにより、その父祖ふそいえによって調しらべ、すべて戦争せんそうることのできる二十さい以上いじょうものかずたが、

1:25 ガドの部族ぶぞくのうちで、かぞえられたものは四万五千六百五十にんであった。

1:26 ユダのたちからうまれたものを、その氏族しぞくにより、その父祖ふそいえによって調しらべ、すべて戦争せんそうることのできる二十さい以上いじょうものかずたが、

1:27 ユダの部族ぶぞくのうちで、かぞえられたものは七万四千六百にんであった。

1:28 イッサカルのたちからうまれたものを、その氏族しぞくにより、その父祖ふそいえによって調しらべ、すべて戦争せんそうることのできる二十さい以上いじょうものかずたが、

1:29 イッサカルの部族ぶぞくのうちで、かぞえられたものは五万四千四百にんであった。

1:30 ゼブルンのたちからうまれたものを、その氏族しぞくにより、その父祖ふそいえによって調しらべ、すべて戦争せんそうることのできる二十さい以上いじょうものかずたが、

1:31 ゼブルンの部族ぶぞくのうちで、かぞえられたものは五万七千四百にんであった。

1:32 ヨセフのたちのうち、エフライムのたちからうまれたものを、その氏族しぞくにより、その父祖ふそいえによって調しらべ、すべて戦争せんそうることのできる二十さい以上いじょうものかずたが、

1:33 エフライムの部族ぶぞくのうちで、かぞえられたものは四万五百にんであった。

1:34 マナセのたちからうまれたものを、その氏族しぞくにより、その父祖ふそいえによって調しらべ、すべて戦争せんそうることのできる二十さい以上いじょうものかずたが、

1:35 マナセの部族ぶぞくのうちで、かぞえられたものは三万二千二百にんであった。

1:36 ベニヤミンのたちからうまれたものを、その氏族しぞくにより、その父祖ふそいえによって調しらべ、すべて戦争せんそうることのできる二十さい以上いじょうものかずたが、

1:37 ベニヤミンの部族ぶぞくのうちで、かぞえられたものは三万五千四百にんであった。

1:38 ダンのたちからうまれたものを、その氏族しぞくにより、その父祖ふそいえによって調しらべ、すべて戦争せんそうることのできる二十さい以上いじょうものかずたが、

1:39 ダンの部族ぶぞくのうちで、かぞえられたものは六万二千七百にんであった。

1:40 アセルのたちからうまれたものを、その氏族しぞくにより、その父祖ふそいえによって調しらべ、すべて戦争せんそうることのできる二十さい以上いじょうものかずたが、

1:41 アセルの部族ぶぞくのうちで、かぞえられたものは四万一千五百にんであった。

1:42 ナフタリのたちからうまれたものを、その氏族しぞくにより、その父祖ふそいえによって調しらべ、すべて戦争せんそうることのできる二十さい以上いじょうものかずたが、

1:43 ナフタリの部族ぶぞくのうちで、かぞえられたものは、五万三千四百にんであった。

1:44 これらがかぞえられた人々ひとびとであって、モーセとアロンとイスラエルのつかさたちとがかぞえた人々ひとびとである。そのつかさたちは十二にんであって、おのおのその父祖ふそいえのためにたものである。

1:45 そしてイスラエルの人々ひとびとのうち、その父祖ふそいえにしたがってかぞえられたものは、すべてイスラエルのうち、戦争せんそうることのできる二十さい以上いじょうものであって、

1:46 そのかぞえられたものわせて六十万三千五百五十にんであった。

1:47 しかし、レビびとは、その父祖ふそ部族ぶぞくにしたがって、そのうちにかぞえられなかった。

1:48 すなわち、しゅはモーセにわれた、

1:49 「あなたはレビの部族ぶぞくだけはかぞえてはならない。またその総数そうすうをイスラエルの人々ひとびとのうちにかぞえあげてはならない。

1:50 あなたはレビびとに、あかしの幕屋まくやと、そのもろもろのうつわと、それに附属ふぞくするもろもろのもの管理かんりさせなさい。かれらは幕屋まくやと、そのもろもろのうつわとをはこび、またそこでつとめをし、幕屋まくやのまわりに宿営しゅくえいしなければならない。

1:51 幕屋まくやすすときは、レビびとがこれをりくずし、幕屋まくやときは、レビびとがこれをてなければならない。ほかのひとがこれにちかづくときころされるであろう。

1:52 イスラエルの人々ひとびとはその部隊ぶたいにしたがって、おのおのその宿営しゅくえいに、おのおのそのはたのもとにその天幕てんまくらなければならない。

1:53 しかし、レビびとは、あかしの幕屋まくやのまわりに宿営しゅくえいしなければならない。そうすれば、しゅいかりはイスラエルの人々ひとびと会衆かいしゅううえのぞむことがないであろう。レビびとは、あかしの幕屋まくやつとめまもらなければならない」。

1:54 イスラエルの人々ひとびとはこのようにして、すべてしゅがモーセにめいじられたようにおこなった。 

第2章 

2:1 しゅはモーセとアロンにわれた、

2:2 「イスラエルの人々ひとびとは、おのおのその部隊ぶたいはたのもとに、その父祖ふそいえ旗印はたじるしにしたがって宿営しゅくえいしなければならない。また会見かいけん幕屋まくやのまわりに、それにかって宿営しゅくえいしなければならない。

2:3 すなわち、ほうひがし宿営しゅくえいするものは、ユダの宿営しゅくえいはたにつくものであって、その部隊ぶたいにしたがって宿営しゅくえいし、アミナダブのナションが、ユダのたちのつかさとなるであろう。

2:4 その部隊ぶたい、すなわち、かぞえられたものは七万四千六百にんである。

2:5 そのかたわらに宿営しゅくえいするものはイッサカルの部族ぶぞくで、ツアルのネタニエルが、イッサカルのたちのつかさとなるであろう。

2:6 その部隊ぶたい、すなわち、かぞえられたものは五万四千四百にんである。

2:7 つぎはゼブルンの部族ぶぞくで、ヘロンのエリアブが、ゼブルンのたちのつかさとなるであろう。

2:8 その部隊ぶたい、すなわち、かぞえられたものは五万七千四百にんである。

2:9 ユダの宿営しゅくえいの、その部隊ぶたいにしたがってかぞえられたものは、わせて十八万六千四百にんである。これらのものは、まっさきすすまなければならない。

2:10 みなみほうでは、ルベンの宿営しゅくえいはたにつくものが、その部隊ぶたいにしたがっており、シデウルのエリヅルが、ルベンのたちのつかさとなるであろう。

2:11 その部隊ぶたい、すなわち、かぞえられたものは四万六千五百にんである。

2:12 そのかたわらに宿営しゅくえいするものはシメオンの部族ぶぞくで、ツリシャダイのシルミエルが、シメオンのたちのつかさとなるであろう。

2:13 その部隊ぶたい、すなわち、かぞえられたものは五万九千三百にんである。

2:14 つぎはガドの部族ぶぞくで、デウエルのエリアサフが、ガドのたちのつかさとなるであろう。

2:15 その部隊ぶたい、すなわち、かぞえられたものは四万五千六百五十にんである。

2:16 ルベンの宿営しゅくえいの、その部隊ぶたいにしたがってかぞえられたものは、わせて十五万一千四百五十にんである。これらのものは二番目ばんめすすまなければならない。

2:17 そのつぎ会見かいけん幕屋まくやを、レビびとの宿営しゅくえいとともに、もろもろの宿営しゅくえい中央ちゅうおうにしてすすまなければならない。かれらは宿営しゅくえいするのとおなじように、おのおのその位置いちで、そのはたにしたがってすすまなければならない。

2:18 西にしほうでは、エフライムの宿営しゅくえいはたにつくものが、その部隊ぶたいにしたがっており、アミホデのエリシャマが、エフライムのたちのつかさとなるであろう。

2:19 その部隊ぶたい、すなわち、かぞえられたものは四万五百にんである。

2:20 そのかたわらにマナセの部族ぶぞくがおって、パダヅルのガマリエルが、マナセのたちのつかさとなるであろう。

2:21 その部隊ぶたい、すなわち、かぞえられたものは三万二千二百にんである。

2:22 つぎにベニヤミンの部族ぶぞくがおって、ギデオニのアビダンが、ベニヤミンのたちのつかさとなるであろう。

2:23 その部隊ぶたい、すなわち、かぞえられたものは三万五千四百にんである。

2:24 エフライムの宿営しゅくえいの、その部隊ぶたいにしたがってかぞえられたものは、わせて十万八千百にんである。これらのものは三番目ばんめすすまなければならない。

2:25 きたほうでは、ダンの宿営しゅくえいはたにつくものが、その部隊ぶたいにしたがっており、アミシャダイのアヒエゼルが、ダンのたちのつかさとなるであろう。

2:26 その部隊ぶたい、すなわち、かぞえられたものは六万二千七百にんである。

2:27 そのかたわらに宿営しゅくえいするものは、アセルの部族ぶぞくであって、オクランのパギエルが、アセルのたちのつかさとなるであろう。

2:28 その部隊ぶたい、すなわち、かぞえられたものは四万一千五百にんである。

2:29 つぎにナフタリの部族ぶぞくがおって、エナンのアヒラが、ナフタリのたちのつかさとなるであろう。

2:30 その部隊ぶたい、すなわち、かぞえられたものは五万三千四百にんである。

2:31 ダンの宿営しゅくえいの、かぞえられたものわせて十五万七千六百にんである。これらのものはそのはたにしたがって、最後さいごすすまなければならない」。

2:32 これがイスラエルの人々ひとびとの、その父祖ふそいえにしたがってかぞえられた人々ひとびとである。もろもろの宿営しゅくえいの、その部隊ぶたいにしたがってかぞえられたものわせて六十万三千五百五十にんであった。

2:33 しかし、レビびとはイスラエルの人々ひとびとのうちにかぞえられなかった。しゅがモーセにめいじられたとおりである。

2:34 イスラエルの人々ひとびとは、すべてしゅがモーセにめいじられたとおりにおこない、そのはたにしたがって宿営しゅくえいし、おのおのその氏族しぞくしたがい、その父祖ふそいえしたがってすすんだ。 

第3章 

3:1 しゅがシナイさんで、モーセとかたられたときの、アロンとモーセの一族いちぞくは、つぎのとおりであった。

3:2 アロンのたちのは、つぎのとおりである。長子ちょうしはナダブ、つぎはアビウ、エレアザル、イタマル。

3:3 これがアロンのたちのであって、かれらはみなあぶらそそがれ、祭司さいししょくにんじられて祭司さいしとなった。

3:4 ナダブとアビウとは、シナイの荒野あらのにおいて、異火ことびしゅまえにささげたので、しゅまえんだ。かれらには子供こどもがなかった。そしてエレアザルとイタマルとが、ちちアロンのまえ祭司さいしつとめをした。

3:5 しゅはまたモーセにわれた、

3:6 「レビの部族ぶぞくせ、祭司さいしアロンのまえってつかえさせなさい。

3:7 かれらは会見かいけん幕屋まくやまえにあって、アロンとぜん会衆かいしゅうのために、そのつとめをし、幕屋まくやはたらきをしなければならない。

3:8 すなわち、かれらは会見かいけん幕屋まくやの、すべてのうつわをまもり、イスラエルの人々ひとびとのためにつとめをし、幕屋まくやはたらきをしなければならない。

3:9 あなたはレビびとを、アロンとそのたちとに、あたえなければならない。かれらはイスラエルの人々ひとびとのうちから、まったくアロンにあたえられたものである。

3:10 あなたはアロンとそのたちとをてて、祭司さいししょくまもらせなければならない。ほかのひとちかづくものはころされるであろう」。

3:11 しゅはまたモーセにわれた、

3:12 「わたしは、イスラエルの人々ひとびとのうちのはじめにうまれたすべてのういごのかわりに、レビびとをイスラエルの人々ひとびとのうちからるであろう。レビびとは、わたしのものとなるであろう。

3:13 ういごはすべてわたしのものだからである。わたしは、エジプトのくににおいて、すべてのういごをころしたに、イスラエルのういごを、ひとけものも、ことごとく聖別せいべつして、わたしにせしめた。かれらはわたしのものとなるであろう。わたしはしゅである」。

3:14 しゅはまたシナイの荒野あらのでモーセにわれた、

3:15 「あなたはレビのたちを、その父祖ふそいえにより、その氏族しぞくによってかぞえなさい。すなわち、一かげつ以上いじょう男子だんしかぞえなければならない」。

3:16 それでモーセはしゅ言葉ことばにしたがって、めいじられたとおりに、それをかぞえた。

3:17 レビのたちのつぎのとおりである。すなわち、ゲルション、コハテ、メラリ。

3:18 ゲルションのたちのは、その氏族しぞくによればつぎのとおりである。すなわち、リブニ、シメイ。

3:19 コハテのたちは、その氏族しぞくによれば、アムラム、イヅハル、ヘブロン、ウジエル。

3:20 メラリのたちは、その氏族しぞくによれば、マヘリ、ムシ。これらはその父祖ふそいえによるレビの氏族しぞくである。

3:21 ゲルションからリブニびとの氏族しぞくと、シメイびとの氏族しぞくとがた。これらはゲルションびとの氏族しぞくである。

3:22 そのかぞえられたもの、すなわち、一かげつ以上いじょう男子だんしかずわせて七千五百にんであった。

3:23 ゲルションびとの氏族しぞく幕屋まくや後方こうほう、すなわち、西にしほう宿営しゅくえいし、

3:24 ラエルのエリアサフが、ゲルションびとの父祖ふそいえのつかさとなるであろう。

3:25 会見かいけん幕屋まくやの、ゲルションのたちのつとめは、幕屋まくや天幕てんまくとそのおおい、会見かいけん幕屋まくや入口いりぐちのとばり、

3:26 にわのあげばり、幕屋まくや祭壇さいだんのまわりのにわ入口いりぐちのとばり、そのひも、およびすべてそれにもちいるものまもることである。

3:27 また、コハテからアムラムびとの氏族しぞく、イヅハルびとの氏族しぞく、ヘブロンびとの氏族しぞく、ウジエルびとの氏族しぞくた。これらはコハテびとの氏族しぞくである。

3:28 一かげつ以上いじょう男子だんしかずは、わせて八千六百にんであって、聖所せいじょつとめまもものたちである。

3:29 コハテのたちの氏族しぞくは、幕屋まくやみなみほう宿営しゅくえいし、

3:30 ウジエルのエリザパンが、コハテびとの氏族しぞく父祖ふそいえのつかさとなるであろう。

3:31 かれらのつとめは、契約けいやくはこつくえ燭台しょくだい、二つの祭壇さいだん聖所せいじょつとめもちいるうつわ、とばり、およびすべてそれにもちいるものまもることである。

3:32 祭司さいしアロンのエレアザルが、レビびとのつかさたちのちょうとなり、聖所せいじょつとめまもるものたちを監督かんとくするであろう。

3:33 メラリからマヘリびとの氏族しぞくと、ムシびとの氏族しぞくとがた。これらはメラリの氏族しぞくである。

3:34 そのかぞえられたもの、すなわち、一かげつ以上いじょう男子だんしかずは、わせて六千二百にんであった。

3:35 アビハイルのツリエルが、メラリの氏族しぞく父祖ふそいえのつかさとなるであろう。かれらは幕屋まくやきたほう宿営しゅくえいしなければならない。

3:36 メラリのたちが、そのつとめとして管理かんりすべきものは、幕屋まくやわく、その横木よこぎ、そのはしら、その、そのすべてのうつわ、およびそれにもちいるすべてのもの

3:37 ならびににわのまわりのはしらとその、そのくぎ、およびそのひもである。

3:38 また幕屋まくやまえ、そのひがしほう、すなわち、会見かいけん幕屋まくやひがしほう宿営しゅくえいするものは、モーセとアロン、およびアロンのたちであって、イスラエルの人々ひとびとつとめかわって、聖所せいじょつとめまもるものである。ほかのひとちかづくものころされるであろう。

3:39 モーセとアロンとが、しゅ言葉ことばにしたがってかぞえたレビびとで、その氏族しぞくによってかぞえられたもの、一かげつ以上いじょう男子だんしは、わせて二万二千にんであった。

3:40 しゅはまたモーセにわれた、「あなたは、イスラエルの人々ひとびとのうち、すべてういごである男子だんしの一かげつ以上いじょうのものをかぞえて、そのかず調しらべなさい。

3:41 またしゅなるわたしのために、イスラエルの人々ひとびとのうちの、すべてのういごのかわりにレビびとをり、またイスラエルの人々ひとびと家畜かちくのうちの、すべてのういごのかわりに、レビびとの家畜かちくりなさい」。

3:42 そこでモーセはしゅめいじられたように、イスラエルの人々ひとびとのうちの、すべてのういごをかぞえた。

3:43 そのかぞえられたういごの男子だんし、すべて一かげつ以上いじょうものは、そのかずによると二万二千二百七十三にんであった。

3:44 しゅはモーセにわれた、

3:45 「あなたはイスラエルの人々ひとびとのうちの、すべてのういごのかわりに、レビびとをり、またかれらの家畜かちくかわりに、レビびとの家畜かちくりなさい。レビびとはわたしのものとなる。わたしはしゅである。

3:46 またイスラエルの人々ひとびとのういごは、レビびとのかずを二百七十三にん超過ちょうかしているから、そのあがないのために、

3:47 そのあたまかずによって、ひとりごとにぎんシケルをらなければならない。すなわち、聖所せいじょのシケルにしたがって、それをらなければならない。一シケルは二十ゲラである。

3:48 あなたは、その超過ちょうかしたものをあがなうかねを、アロンと、そのたちにわたさなければならない」。

3:49 そこでモーセは、レビびとによってあがなわれたもの超過ちょうかした人々ひとびとから、あがないのかねった。

3:50 すなわち、モーセは、イスラエルの人々ひとびとのういごから、聖所せいじょのシケルにしたがって千三百六十五シケルのぎんり、

3:51 そのあがないのかねを、しゅ言葉ことばにしたがって、アロンとそのたちにわたした。しゅがモーセにめいじられたとおりである。 

第4章 

4:1 しゅはまたモーセとアロンにわれた、

4:2 「レビのたちのうちから、コハテのたちの総数そうすうを、その氏族しぞくにより、その父祖ふそいえにしたがって調しらべ、

4:3 三十さい以上いじょう五十さい以下いかで、つとめにつき、会見かいけん幕屋まくやはたらくことのできるものを、ことごとくかぞえなさい。

4:4 コハテのたちの、会見かいけん幕屋まくやつとめは、いとせいなるものにかかわるものであって、つぎのとおりである。

4:5 すなわち、宿営しゅくえいすすときに、アロンとそのたちとは、まず、はいって、へだての垂幕たれまくりおろし、それをもって、あかしのはこをおおい、

4:6 そのうえに、じゅごんのかわのおおいをほどこし、またそのうえそう青色あおいろぬのをうちかけ、かんにさおをさしれる。

4:7 またそなえのパンのつくえうえには、青色あおいろぬのをうちかけ、そのうえに、さら、乳香にゅうこうさかずきはち、および灌祭かんさいびんならべ、またやさずそなえるパンをき、

4:8 緋色ひいろぬのをそのうえにうちかけ、じゅごんのかわのおおいをもって、これをおおい、さおをさしれる。

4:9 また青色あおいろぬのって、燭台しょくだいとそのともしざら、しんりばさみ、しんりざら、およびそれにもちいるもろもろのあぶらうつわをおおい、

4:10 じゅごんのかわのおおいのうちに、燭台しょくだいとそのもろもろのうつわをいれて、担架たんかせる。

4:11 また、きん祭壇さいだんうえ青色あおいろぬのをうちかけ、じゅごんのかわのおおいで、これをおおい、そのさおをさしれる。

4:12 また聖所せいじょつとめもちいるつとめうつわをみなり、青色あおいろぬのつつみ、じゅごんのかわのおおいで、これをおおって、担架たんかせる。

4:13 また祭壇さいだんはいって、むらさきぬのをその祭壇さいだんうえにうちかけ、

4:14 そのうえに、つとめをするのにもちいるもろもろのうつわ、すなわち、ざら、にくさし、十能じゅうのうはち、および祭壇さいだんのすべてのうつわせ、またそのうえに、じゅごんのかわのおおいをうちかけ、そしてさおをさしれる。

4:15 宿営しゅくえいすすむとき、アロンとそのたちとが、聖所せいじょ聖所せいじょのすべてのうつわをおおうことをおわったならば、そののちコハテのたちは、それをはこぶために、はいってこなければならない。しかし、かれらはせいなるものれてはならない。れるとぬであろう。会見かいけん幕屋まくやのうちの、これらのものは、コハテのたちがはこぶものである。

4:16 祭司さいしアロンのエレアザルは、ともしあぶらこうばしい薫香くんこうやさずそなえる素祭そさいおよびそそあぶらをつかさどり、また幕屋まくや全体ぜんたいと、そのうちにあるすべてのせいなるもの、およびそのところのもろもろのうつわをつかさどらなければならない」。

4:17 しゅはまた、モーセとアロンにわれた、

4:18 「あなたがたはコハテびとの一族いちぞくを、レビびとのうちからえさせてはならない。

4:19 かれらがいとせいなるものちかづくときなないで、いのちたもつために、このようにしなさい、すなわち、アロンとそのたちが、まず、はいり、かれらをおのおのそのはたらきにつかせ、そのになうべきものをらせなさい。

4:20 しかし、かれらは、はいって、ひとでもせいなるものてはならない。るならばぬであろう」。

4:21 しゅはまたモーセにわれた、

4:22 「あなたはまたゲルションのたちの総数そうすうを、その父祖ふそいえにより、その氏族しぞくにしたがって調しらべ、

4:23 三十さい以上いじょう五十さい以下いかで、つとめにつき、会見かいけん幕屋まくやはたらくことのできるものを、ことごとくかぞえなさい。

4:24 ゲルションびとの氏族しぞくつとめとしてはたらくことと、はこものとはつぎのとおりである。

4:25 すなわち、かれらは幕屋まくやまく会見かいけん幕屋まくやおよびそのおおいと、そのうえのじゅごんのかわのおおい、ならびに会見かいけん幕屋まくや入口いりぐちのとばりをはこび、

4:26 またにわのあげばり、および幕屋まくや祭壇さいだんのまわりのにわもん入口いりぐちのとばりと、そのひも、ならびにそれにもちいるすべてのうつわはこばなければならない。そしてかれらはすべてこれらのものについてのはたらきをしなければならない。

4:27 ゲルションびとのたちのすべてのつとめ、すなわち、そのはこぶことと、はたらくこととは、すべてアロンとそのたちのめいしたがわなければならない。あなたがたはかれらにすべてそのはこぶべきものさだめて、これをまもらせなければならない。

4:28 これはすなわちゲルションびとのたちの氏族しぞくが、会見かいけん幕屋まくやでするはたらきであって、かれらのつとめ祭司さいしアロンのイタマルの指揮しきのもとにおかなければならない。

4:29 メラリのたちをもまたあなたはその氏族しぞくにより、その祖父そふいえにしたがって調しらべ、

4:30 三十さい以上いじょう五十さい以下いかで、つとめにつき、会見かいけん幕屋まくやはたらきをすることのできるものを、ことごとくかぞえなさい。

4:31 かれらが会見かいけん幕屋まくやでするすべてのつとめにしたがって、そのはこ責任せきにんのあるものつぎのとおりである。すなわち、幕屋まくやわく、その横木よこぎ、そのはしら、その

4:32 にわのまわりのはしら、その、そのくぎ、そのひも、またそのすべてのうつわ、およびそれにもちいるすべてのものである。あなたがたはかれらがはこ責任せきにんのあるうつわを、そのによっててなければならない。

4:33 これはすなわちメラリのたちの氏族しぞくはたらきであって、かれらは祭司さいしアロンのイタマルの指揮しきのもとに、会見かいけん幕屋まくやで、このすべてのはたらきをしなければならない」。

4:34 そこでモーセとアロン、および会衆かいしゅうのつかさたちは、コハテのたちをその氏族しぞくにより、その父祖ふそいえにしたがって調しらべ、

4:35 三十さい以上いじょう五十さい以下いかで、つとめにつき、会見かいけん幕屋まくやはたらくことのできるものを、ことごとくかぞえたが、

4:36 その氏族しぞくにしたがってかぞえられたものは二千七百五十にんであった。

4:37 これはすなわち、コハテびとの氏族しぞくかぞえられたもので、すべて会見かいけん幕屋まくやはたらくことのできるものであった。モーセとアロンが、しゅのモーセによってめいじられたところにしたがってかぞえたのである。

4:38 またゲルションのたちを、その氏族しぞくにより、その父祖ふそいえにしたがって調しらべ、

4:39 三十さい以上いじょう五十さい以下いかで、つとめにつき、会見かいけん幕屋まくやはたらくことのできるものを、ことごとくかぞえたが、

4:40 その氏族しぞくにより、その父祖ふそいえにしたがってかぞえられたものは二千六百三十にんであった。

4:41 これはすなわち、ゲルションのたちの氏族しぞくかぞえられたもので、すべて会見かいけん幕屋まくやはたらくことのできるものであった。モーセとアロンが、しゅめいにしたがってかぞえたのである。

4:42 またメラリのたちの氏族しぞくを、その氏族しぞくにより、その父祖ふそいえにしたがって調しらべ、

4:43 三十さい以上いじょう五十さい以下いかで、つとめにつき、会見かいけん幕屋まくやはたらくことのできるものを、ことごとくかぞえたが、

4:44 その氏族しぞくにしたがってかぞえられたものは三千二百にんであった。

4:45 これはすなわち、メラリのたちの氏族しぞくかぞえられたもので、モーセとアロンが、しゅのモーセによってめいじられたところにしたがってかぞえたのである。

4:46 モーセとアロン、およびイスラエルのつかさたちは、レビびとを、その氏族しぞくにより、その父祖ふそいえにしたがって調しらべ、

4:47 三十さい以上いじょう五十さい以下いかで、会見かいけん幕屋まくやにはいってつとめはたらきをし、また、はこはたらきをするものを、ことごとくかぞえたが、

4:48 そのかぞえられたものは八千五百八十にんであった。

4:49 かれらはしゅめいにより、モーセによってにんじられ、おのおのそのはたらきにつき、かつそのはこぶところをった。こうしてかれらはしゅのモーセにめいじられたようにかぞえられたのである。 

第5章 

5:1 しゅはまたモーセにわれた、

5:2 「イスラエルの人々ひとびとめいじて、らい病人びょうにん流出りゅうしゅつのあるもの死体したいにふれてけがれたものを、ことごとく宿営しゅくえいそとさせなさい。

5:3 おとこでもおんなでも、あなたがたはかれらを宿営しゅくえいそとしてそこにおらせ、かれらに宿営しゅくえいけがさせてはならない。わたしがそのなかんでいるからである」。

5:4 イスラエルの人々ひとびとはそのようにして、かれらを宿営しゅくえいそとした。すなわち、しゅがモーセにわれたようにイスラエルの人々ひとびとった。

5:5 しゅはまたモーセにわれた、

5:6 「イスラエルの人々ひとびとげなさい、『おとこまたはおんなが、もしひとおかつみをおかして、しゅつみ、そのひとがとがあるものとなるときは、

5:7 そのおかしたつみ告白こくはくし、そのものあたいにその五ぶんの一をくわえて、かれがとがをおかした相手方あいてがたわたし、そのとがをことごとくつぐなわなければならない。

5:8 しかし、もし、そのとがのつぐないをるべき親族しんぞくも、そのひとにないときは、しゅにそのとがのつぐないをして、これを祭司さいしせしめなければならない。なお、このほか、そのあがないをするためにもちいた贖罪しょくざい雄羊おひつじも、祭司さいしせしめなければならない。

5:9 イスラエルの人々ひとびとが、祭司さいしのもとにたずさえてるすべてのせいなるささげものは、みな祭司さいしせしめなければならない。

5:10 すべてひとせいなるささげもの祭司さいしし、すべてひと祭司さいしあたえるもの祭司さいしするであろう』」。

5:11 しゅはまたモーセにわれた、

5:12 「イスラエルの人々ひとびとげなさい、『もしひとつまたるものが、みちならぬことをして、そのおっとつみおかし、

5:13 ひと彼女かのじょたのに、そのことおっとかくれてあらわれず、彼女かのじょはそのけがしたけれども、それにたいする証人しょうにんもなく、彼女かのじょもまたそのときとらえられなかった場合ばあい

5:14 すなわち、つまけがしたために、おっとうたがいのこころおこしてつまうたがうことがあり、またはつまけがしたことがないのに、おっとうたがいのこころおこしてつまうたがうことがあれば、

5:15 おっとつま祭司さいしのもとにともない、彼女かのじょのために大麦おおむぎこな一エパの十ぶんの一をそなものとしてたずさえてこなければならない。ただし、そのうえあぶらそそいではならない。また乳香にゅうこうくわえてはならない。これはうたがいのそなものおぼえのそなものであってつみおぼえさせるものだからである。

5:16 祭司さいしはそのおんなちかすすませ、しゅまえたせなければならない。

5:17 祭司さいしはまたつちうつわせいなるみずれ、幕屋まくやのゆかのちりをってそのみずれ、

5:18 そのおんなしゅまえたせ、おんなにそのかみをほどかせ、おぼえのそなものすなわち、うたがいのそなものを、そのたせなければならない。そして祭司さいしは、のろいのにがみずり、

5:19 おんなちかわせて、これにわなければならない、「もしひとがあなたとたことがなく、またあなたが、おっとのもとにあって、みちならぬことをしてけがれたことがなければ、のろいのにがみずも、あなたにがいあたえないであろう。

5:20 しかし、あなたが、もしおっとのもとにあって、みちならぬことをしてけがし、あなたのおっとでないひとが、あなたとたことがあるならば、――

5:21 祭司さいしはそのおんなに、のろいのちかいをもってちかわせ、そのおんなわなければならない。――しゅはあなたのももをやせさせ、あなたのはらをふくれさせて、あなたをたみのうちの、のろいとし、また、ののしりとされるように。

5:22 また、のろいのみずが、あなたのはらにはいってあなたのはらをふくれさせ、あなたのももをやせさせるように」。そのときおんなは「アァメン、アァメン」とわなければならない。

5:23 祭司さいしは、こののろいをものきしるし、それをにがみずあらおとし、

5:24 おんなにそののろいのみずませなければならない。そののろいのみず彼女かのじょのうちにはいってにがくなるであろう。

5:25 そして祭司さいしはそのおんなからうたがいのそなものり、そのそなものしゅまえうごかして、それを祭壇さいだんってこなければならない。

5:26 祭司さいしはそのそなもののうちから、おぼえのぶん一握ひとにぎりをって、それを祭壇さいだんき、そののちおんなにそのみずませなければならない。

5:27 そのみずおんなませるとき、もしそのおんなけがし、おっとつみおかしたことがあれば、そののろいのみずおんなのうちにはいってにがくなり、そのはらはふくれ、ももはやせて、そのおんなたみのうちののろいとなるであろう。

5:28 しかし、もしおんなけがしたことがなく、きよいならば、がいけないで、むことができるであろう。

5:29 これはうたがいのあるときのおきてである。つまたるものおっとのもとにあって、みちならぬことをしてけがしたとき

5:30 またはおっとたるものうたがいのこころおこして、つまうたがときかれはそのおんなしゅまえたせ、祭司さいしはこのおきてを、ことごとく彼女かのじょおこなわなければならない。

5:31 こうするならば、おっとつみがなく、つまつみうであろう』」。 

第6章 

6:1 しゅはまたモーセにわれた、

6:2 「イスラエルの人々ひとびといなさい、『おとこまたはおんなが、とくちかいをて、ナジルびととなる誓願せいがんをして、しゅ聖別せいべつするときは、

6:3 ぶどうしゅさけち、ぶどうしゅとなったもの、さけとなったものをまず、また、ぶどうのしるまず、またなまでもしたものでも、ぶどうをべてはならない。

6:4 ナジルびとであるあいだは、すべて、ぶどうのからできるものは、たねかわべてはならない。

6:5 また、ナジルびとたる誓願せいがんてているあいだは、すべて、かみそりをあたまててはならない。しゅ聖別せいべつした日数ひかずちるまで、かれせいなるものであるから、かみをのばしておかなければならない。

6:6 しゅ聖別せいべつしているあいだは、すべて死体したいちかづいてはならない。

6:7 父母ふぼ兄弟きょうだい姉妹しまいんだときでも、そのためにけがしてはならない。かみ聖別せいべつしたしるしが、あたまにあるからである。

6:8 かれはナジルびとであるあいだは、すべてしゅせいなるものである。

6:9 もしひとがはからずもかれのかたわらにんで、かれ聖別せいべつしたあたまけがしたならば、かれきよめるに、あたまをそらなければならない。すなわち、七日なぬかにそれをそらなければならない。  

6:10 そして八やまばと二、またはいえばとのひな二たずさえて、会見かいけん幕屋まくや入口いりぐちにおる祭司さいしところかなければならない。

6:11 祭司さいしはその一いちわ罪祭ざいさいに、一いちわ燔祭はんさいにささげて、かれ死体したいによってつみかれのためにあがない、そのかれあたま聖別せいべつしなければならない。

6:12 かれはまたナジルびとたるかずを、あらためてしゅ聖別せいべつし、一さいおす小羊こひつじたずさえてきて、愆祭けんさいとしなければならない。それ以前いぜんは、かれがその聖別せいべつけがしたので、無効むこうになるであろう。

6:13 これがナジルびとの律法りっぽうである。聖別せいべつかずちたときは、そのひと会見かいけん幕屋まくや入口いりぐちれてこなければならない。

6:14 そしてそのひとそなものしゅにささげなければならない。すなわち、一さいおす小羊こひつじまったきもの一とう燔祭はんさいとし、一さいめす小羊こひつじまったきもの一とう罪祭ざいさいとし、雄羊おひつじまったきもの一とう酬恩祭しゅうおんさいとし、

6:15 またたねれぬパンの一かご、あぶらぜてつくった麦粉むぎこ菓子かしあぶらったたねれぬ煎餅せんべい、および素祭そさい灌祭かんさいたずさえてこなければならない。

6:16 祭司さいしはこれをしゅまえたずさえてきて、その罪祭ざいさい燔祭はんさいとをささげ、

6:17 また雄羊おひつじたねれぬパンの一かごとともに、酬恩祭しゅうおんさい犠牲ぎせいとして、しゅにささげなければならない。祭司さいしはまたその素祭そさい灌祭かんさいをもささげなければならない。

6:18 そのナジルびとは会見かいけん幕屋まくや入口いりぐちで、聖別せいべつしたあたまをそり、その聖別せいべつしたあたまかみって、これを酬恩祭しゅうおんさい犠牲ぎせいしたにあるうえかなければならない。

6:19 祭司さいしはその雄羊おひつじかたえたものと、かごからったたねれぬ菓子かし一つと、たねれぬ煎餅せんべい一つをって、これをナジルびとが、その聖別せいべつしたあたまをそったのち、そのさづけ、

6:20 祭司さいししゅまえでこれをうごかして揺祭ようさいとしなければならない。これはせいなるものであって、そのうごかしたむねと、ささげたももとともに、祭司さいしするであろう。こうしてのち、そのナジルびとは、ぶどうしゅむことができる。

6:21 これは誓願せいがんをするナジルびとと、そのナジルびとたることのために、しゅにささげるかれそなものについての律法りっぽうである。このほかにそのちからおよものをささげることができる。すなわち、かれはそのちか誓願せいがんのように、ナジルびとの律法りっぽうにしたがっておこなわなければならない』」。

6:22 しゅはまたモーセにわれた、

6:23 「アロンとそのたちにいなさい、『あなたがたはイスラエルの人々ひとびと祝福しゅくふくしてこのようにわなければならない。

6:24 「ねがわくはしゅがあなたを祝福しゅくふくし、あなたをまもられるように。

6:25 ねがわくはしゅがみかおをもってあなたをてらし、あなたをめぐまれるように。

6:26 ねがわくはしゅがみかおをあなたにけ、あなたに平安へいあんたまわるように」』。

6:27 こうしてかれらがイスラエルの人々ひとびとのために、わたしのとなえるならば、わたしはかれらを祝福しゅくふくするであろう」。 

第7章 

7:1 モーセが幕屋まくやおわり、これにあぶらそそいで聖別せいべつし、またそのすべてのうつわ、およびその祭壇さいだんと、そのすべてのうつわあぶらそそいで、これを聖別せいべつしたに、

7:2 イスラエルのつかさたち、すなわち、その父祖ふそいえちょうたちは、ささげものをした。かれらはかく部族ぶぞくのつかさたちであって、そのかぞえられた人々ひとびとをつかさどるものどもであった。

7:3 かれらはそのそなものを、しゅまえたずさえてきたが、おおいのあるくるまりょう雄牛おうし十二とうであった。つかさふたりにくるまりょう、ひとりに雄牛おうしとうである。かれらはこれを幕屋まくやまえいてきた。

7:4 そのときしゅはモーセにわれた、

7:5 「あなたはこれを会見かいけん幕屋まくやつとめもちいるために、かれらからって、レビびとに、おのおのそのつとめにしたがって、わたさなければならない」。

7:6 そこでモーセはそのくるま雄牛おうしって、これをレビびとにわたした。

7:7 すなわち、ゲルションのたちには、そのつとめにしたがって、くるまりょう雄牛おうしとうわたし、

7:8 メラリのたちには、そのつとめにしたがってくるまりょう雄牛おうしとうわたし、祭司さいしアロンのイタマルに、これを監督かんとくさせた。

7:9 しかし、コハテのたちには、なにをもわたさなかった。かれらのつとめせいなるものを、かたにになってはこぶことであったからである。

7:10 つかさたちは、また祭壇さいだんあぶらそそに、祭壇さいだん奉納ほうのうそなものたずさえてきて、そのそなもの祭壇さいだんまえにささげた。

7:11 しゅはモーセにわれた、「つかさたちは一にちにひとりずつ、祭壇さいだん奉納ほうのうそなものをささげなければならない」。

7:12 だいにちそなものをささげたものは、ユダの部族ぶぞくのアミナダブのナションであった。

7:13 そのそなものぎんのさら一つ、そのおもさは百三十シケル、ぎんはち一つ、これは七十シケル、とも聖所せいじょのシケルによる。この二つにはそさい使つかあぶらぜた麦粉むぎこたしていた。

7:14 また十シケルのきんさかずき一つ。これには薫香くんこうたしていた。

7:15 また燔祭はんさい使つかわか雄牛おうしとう雄羊おひつじとう、一さいおす小羊こひつじとう

7:16 罪祭ざいさい使つかやぎ一とう

7:17 酬恩祭しゅうおんさい犠牲ぎせい使つか雄牛おうしとう雄羊おひつじとうやぎ五とう、一さいおす小羊こひつじとうであって、これはアミナダブのナションのそなものであった。

7:18 だいにちにはイッサカルのつかさ、ツアルのネタニエルがささげものをした。

7:19 そのささげたそなものぎんのさら一つ、そのおもさは百三十シケル、ぎんはち一つ、これは七十シケル、とも聖所せいじょのシケルによる。この二つには素祭そさい使つかあぶらぜた麦粉むぎこたしていた。

7:20 また十シケルのきんさかずき一つ、これには薫香くんこうたしていた。

7:21 また燔祭はんさい使つかわか雄牛おうしとう雄羊おひつじとう、一さいおす小羊こひつじとう

7:22 罪祭ざいさい使つかやぎ一とう

7:23 酬恩祭しゅうおんさい犠牲ぎせい使つか雄牛おうしとう雄羊おひつじとうやぎ五とう、一さいおす小羊こひつじとうであって、これはツアルのネタニエルのそなものであった。

7:24 だいにちにはゼブルンのたちのつかさ、ヘロンのエリアブ。

7:25 そのそなものぎんのさら一つ、そのおもさは百三十シケル、ぎんはち一つ、これは七十シケル、とも聖所せいじょのシケルによる。この二つには素祭そさい使つかあぶらぜた麦粉むぎこたしていた。

7:26 また十シケルのきんさかずき一つ、これには薫香くんこうたしていた。

7:27 また燔祭はんさい使つかわか雄牛おうしとう雄羊おひつじとう、一さいおす小羊こひつじとう

7:28 罪祭ざいさい使つかやぎ一とう

7:29 酬恩祭しゅうおんさい犠牲ぎせい使つか雄牛おうしとう雄羊おひつじとうやぎ五とう、一さいおす小羊こひつじとうであって、これはヘロンのエリアブのそなものであった。

7:30 だいにちにはルベンのたちのつかさ、シデウルのエリヅル。

7:31 そのそなものぎんのさら一つ、そのおもさは百三十シケル、ぎんはち一つ、これは七十シケル、とも聖所せいじょのシケルによる。この二つには素祭そさい使つかあぶらぜた麦粉むぎこたしていた。

7:32 また十シケルのきんさかずき一つ、これには薫香くんこうたしていた。

7:33 また燔祭はんさい使つかわか雄牛おうしとう雄羊おひつじとう、一さいおす小羊こひつじとう

7:34 罪祭ざいさい使つかやぎ一とう

7:35 酬恩祭しゅうおんさい犠牲ぎせい使つか雄牛おうしとう雄羊おひつじとうやぎ五とう、一さいおす小羊こひつじとうであって、これはシデウルのエリヅルのそなものであった。

7:36 だいにちにはシメオンのたちのつかさ、ツリシャダイのシルミエル。

7:37 そのそなものぎんのさら一つ、そのおもさは百三十シケル、ぎんはち一つ、これは七十シケル、とも聖所せいじょのシケルによる。この二つには素祭そさい使つかあぶらぜた麦粉むぎこたしていた。

7:38 また十シケルのきんさかずき一つ、これには薫香くんこうたしていた。

7:39 また燔祭はんさい使つかわか雄牛おうしとう雄羊おひつじとう、一さいおす小羊こひつじとう

7:40 罪祭ざいさい使つかやぎ一とう

7:41 酬恩祭しゅうおんさい犠牲ぎせい使つか雄牛おうしとう雄羊おひつじとうやぎ五とう、一さいおす小羊こひつじとうであって、これはツリシャダイのシルミエルのそなものであった。

7:42 だいにちにはガドのたちのつかさ、デウエルのエリアサフ。

7:43 そのそなものぎんのさら一つ、そのおもさは百三十シケル、ぎんはち一つ、これは七十シケル、とも聖所せいじょのシケルによる。この二つには素祭そさい使つかあぶらぜた麦粉むぎこたしていた。

7:44 また十シケルのきんさかずき一つ、これには薫香くんこうたしていた。

7:45 また燔祭はんさい使つかわか雄牛おうしとう雄羊おひつじとう、一さいおす小羊こひつじとう

7:46 罪祭ざいさい使つかやぎ一とう

7:47 酬恩祭しゅうおんさい犠牲ぎせい使つか雄牛おうしとう雄羊おひつじとうやぎ五とう、一さいおす小羊こひつじとうであって、これはデウエルのエリアサフのそなものであった。

7:48 だいにちにはエフライムのたちのつかさ、アミホデのエリシャマ。

7:49 そのそなものぎんのさら一つ、そのおもさは百三十シケル、ぎんはち一つ、これは七十シケル、とも聖所せいじょのシケルによる。この二つには素祭そさい使つかあぶらぜた麦粉むぎこたしていた。

7:50 また十シケルのきんさかずき一つ、これには薫香くんこうたしていた。

7:51 また燔祭はんさい使つかわか雄牛おうしとう雄羊おひつじとう、一さいおす小羊こひつじとう

7:52 罪祭ざいさい使つかやぎ一とう

7:53 酬恩祭しゅうおんさい犠牲ぎせい使つか雄牛おうしとう雄羊おひつじとうやぎ五とう、一さいおす小羊こひつじとうであって、これはアミホデのエリシャマのそなものであった。

7:54 だいにはマナセのたちのつかさ、パダヅルのガマリエル。

7:55 そのそなものぎんのさら一つ、そのおもさは百三十シケル、ぎんはち一つ、これは七十シケル、とも聖所せいじょのシケルによる。この二つには素祭そさい使つかあぶらぜた麦粉むぎこたしていた。

7:56 また十シケルのきんさかずき一つ、これには薫香くんこうたしていた。

7:57 また燔祭はんさい使つかわか雄牛おうしとう雄羊おひつじとう、一さいおす小羊こひつじとう

7:58 罪祭ざいさい使つかやぎ一とう

7:59 酬恩祭しゅうおんさい犠牲ぎせい使つか雄牛おうしとう雄羊おひつじとうやぎ五とう、一さいおす小羊こひつじとうであって、これはパダヅルのガマリエルのそなものであった。

7:60 だいにちにはベニヤミンのらのつかさ、ギデオニのアビダン。

7:61 そのそなものぎんのさら一つ、そのおもさは百三十シケル、ぎんはち一つ、これは七十シケル、とも聖所せいじょのシケルによる。この二つには素祭そさい使つかあぶらぜた麦粉むぎこたしていた。

7:62 また十シケルのきんさかずき一つ、これには薫香くんこうたしていた。

7:63 また燔祭はんさい使つかわか雄牛おうしとう雄羊おひつじとう、一さいおす小羊こひつじとう

7:64 罪祭ざいさい使つかやぎ一とう

7:65 酬恩祭しゅうおんさい犠牲ぎせい使つか雄牛おうしとう雄羊おひつじとうやぎ五とう、一さいおす小羊こひつじとうであって、これはギデオニのアビダンのそなものであった。

7:66 だいにちにはダンのたちのつかさ、アミシャダイのアヒエゼル。

7:67 そのそなものぎんのさら一つ、そのおもさは百三十シケル、ぎんはち一つ、これは七十シケル、とも聖所せいじょのシケルによる。この二つには素祭そさい使つかあぶらぜた麦粉むぎこたしていた。

7:68 また十シケルのきんさかずき一つ、これには薫香くんこうたしていた。

7:69 また燔祭はんさい使つかわか雄牛おうしとう雄羊おひつじとう、一さいおす小羊こひつじとう

7:70 罪祭ざいさい使つかやぎ一とう

7:71 酬恩祭しゅうおんさい犠牲ぎせい使つか雄牛おうしとう雄羊おひつじとうやぎ五とう、一さいおす小羊こひつじとうであって、これはアミシャダイのアヒエゼルのそなものであった。

7:72 だい十一にちにはアセルのたちのつかさ、オクランのパギエル。

7:73 そのそなものぎんのさら一つ、そのおもさは百三十シケル、ぎんはち一つ、これは七十シケル、とも聖所せいじょのシケルによる。この二つには素祭そさい使つかあぶらぜた麦粉むぎこたしていた。

7:74 また十シケルのきんさかずき一つ、これには薫香くんこうたしていた。

7:75 また燔祭はんさい使つかわか雄牛おうしとう雄羊おひつじとう、一さいおす小羊こひつじとう

7:76 罪祭ざいさい使つかやぎ一とう

7:77 酬恩祭しゅうおんさい犠牲ぎせい使つか雄牛おうしとう雄羊おひつじとうやぎ五とう、一さいおす小羊こひつじとうであって、これはオクランのパギエルのそなものであった。

7:78 だい十二にちにはナフタリのたちのつかさ、エナンのアヒラ。

7:79 そのそなものぎんのさら一つ、そのおもさは百三十シケル、ぎんはち一つ、これは七十シケル、とも聖所せいじょのシケルによる。この二つには素祭そさい使つかあぶらぜた麦粉むぎこたしていた。

7:80 また十シケルのきんさかずき一つ、これには薫香くんこうたしていた。

7:81 また燔祭はんさい使つかわか雄牛おうしとう雄羊おひつじとう、一さいおす小羊こひつじとう

7:82 罪祭ざいさい使つかやぎ一とう

7:83 酬恩祭しゅうおんさい犠牲ぎせい使つか雄牛おうしとう雄羊おひつじとうやぎ五とう、一さいおす小羊こひつじとうであって、これはエナンのアヒラのそなものであった。

7:84 以上いじょう祭壇さいだんあぶらそそに、イスラエルのつかさたちが、祭壇さいだん奉納ほうのうするそなものとして、ささげたものである。すなわち、ぎんのさら十二、ぎんはち十二、きんさかずき十二。

7:85 ぎんのさらはそれぞれ百三十シケル、はちはそれぞれ七十シケル、聖所せいじょのシケルによれば、このぎんうつわわせて二千四百シケル。

7:86 また薫香くんこうちている十二のきんさかずきは、聖所せいじょのシケルによれば、それぞれ十シケル、そのさかずききんわせて百二十シケルであった。

7:87 また燔祭はんさい使つか雄牛おうしわせて十二、雄羊おひつじは十二、一さいおす小羊こひつじは十二、このほかにそのそさいのものがあった。また罪祭ざいさい使つかやぎは十二。

7:88 酬恩祭しゅうおんさい犠牲ぎせい使つか雄牛おうしわせて二十四、雄羊おひつじは六十、やぎは六十、一さいおす小羊こひつじは六十であって、これは祭壇さいだんあぶらそそいだのちに、祭壇さいだん奉納ほうのうそなものとしてささげたものである。

7:89 さてモーセはしゅかたるために、会見かいけん幕屋まくやにはいって、あかしのはこうえの、贖罪所しょくざいしょうえ、二つのケルビムのあいだから自分じぶんかたられるこえいた。すなわち、しゅかれかたられた。 

第8章 

8:1 しゅはモーセにわれた、

8:2 「アロンにいなさい、『あなたがともしをともすときは、七つのともし燭台しょくだい前方ぜんぽうてらすようにしなさい』」。

8:3 アロンはそのようにした。すなわち、しゅがモーセにめいじられたように、燭台しょくだい前方ぜんぽうてらすように、ともしをともした。

8:4 燭台しょくだいつくりはつぎのとおりである。それはきんもので、そのだいもそのはなとも打物うちものつくりであった。モーセはしゅしめされたかたにしたがって、そのようにその燭台しょくだいつくった。

8:5 しゅはまたモーセにわれた、

8:6 「レビびとをイスラエルの人々ひとびとのうちからって、かれらをきよめなさい。

8:7 あなたはこのようにしてかれらをきよめなければならない。すなわち、つみきよめるみずかれらにそそぎかけ、かれらに全身ぜんしんをそらせ、衣服いふくあらわせて、きよめさせ、

8:8 そしてかれらにわか雄牛おうしとうと、あぶらぜた麦粉むぎこ素祭そさいとをらせなさい。あなたはまた、ほかにわか雄牛おうし罪祭ざいさいのためにらなければならない。

8:9 そして、あなたはレビびとを会見かいけん幕屋まくやまえれてきて、イスラエルの人々ひとびとぜん会衆かいしゅうあつめ、

8:10 レビびとをしゅまえすすませ、イスラエルの人々ひとびとをして、をレビびとのうえかせなければならない。

8:11 そしてアロンは、レビびとをイスラエルの人々ひとびとのささげる揺祭ようさいとして、しゅまえにささげなければならない。これはかれらにしゅつとめをさせるためである。

8:12 それからあなたはレビびとをして、をかの雄牛おうしあたまうえかせ、その一つを罪祭ざいさいとし、一つを燔祭はんさいとしてしゅにささげ、レビびとのためにつみのあがないをしなければならない。

8:13 あなたはレビびとを、アロンとそのたちのまえたせ、これを揺祭ようさいとしてしゅにささげなければならない。

8:14 こうして、あなたはレビびとをイスラエルの人々ひとびとのうちからかち、レビびとをわたしのものとしなければならない。

8:15 こうしてのちレビびとは会見かいけん幕屋まくやにはいってつとめにつくことができる。あなたはかれらをきよめ、かれらをささげて揺祭ようさいとしなければならない。

8:16 かれらはイスラエルの人々ひとびとのうちから、まったくわたしにささげられたものだからである。イスラエルの人々ひとびとのうちのはじめにうまれたもの、すなわち、すべてのういごのかわりに、わたしはかれらをってわたしのものとした。

8:17 イスラエルの人々ひとびとのうちのういごは、ひとけものも、みなわたしのものだからである。わたしはエジプトので、すべてのういごをころしたに、かれらを聖別せいべつしてわたしのものとした。

8:18 それでわたしはイスラエルの人々ひとびとのうちの、すべてのういごのかわりにレビびとをった。

8:19 わたしはイスラエルの人々ひとびとのうちからレビびとをって、アロンとそのたちにあたえ、かれらに会見かいけん幕屋まくやで、イスラエルの人々ひとびとかわってつとめをさせ、またイスラエルの人々ひとびとのためにつみのあがないをさせるであろう。これはイスラエルの人々ひとびとが、聖所せいじょちかづいて、イスラエルの人々ひとびとのうちにわざわいおこることのないようにするためである」。

8:20 モーセとアロン、およびイスラエルの人々ひとびとぜん会衆かいしゅうは、すべてしゅがレビびとのことにつき、モーセにめいじられたところにしたがって、レビびとにった、すなわち、イスラエルの人々ひとびとは、そのようにかれらにった。

8:21 そこでレビびとはきよめ、その衣服いふくあらった。アロンはかれらをしゅまえにささげて揺祭ようさいとした。アロンはまたかれらのために、つみのあがないをしてかれらをきよめた。

8:22 こうしてのち、レビびとは会見かいけん幕屋まくやにはいって、アロンとそのたちにつかえてつとめをした。すなわち、かれらはレビびとのことについて、しゅがモーセにめいじられたところにしたがって、そのようにかれらにった。

8:23 しゅはまたモーセにわれた、

8:24 「レビびとはつぎのようにしなければならない。すなわち、二十五さい以上いじょうものつとめにつき、会見かいけん幕屋まくやはたらきをしなければならない。

8:25 しかし、五十さいからはつとめはたらきを退しりぞき、かさねてつとめをしてはならない。

8:26 ただ、会見かいけん幕屋まくやでその兄弟きょうだいたちのつとめたすけをすることができる。しかし、つとめをしてはならない。あなたがレビびとにそのつとめをさせるには、このようにしなければならない」。 

第9章 

9:1 エジプトのくにつぎとし正月しょうがつしゅはシナイの荒野あらのでモーセにわれた、

9:2 「イスラエルの人々ひとびとに、過越すぎこしまつりさだめのときおこなわせなさい。

9:3 このつきの十四夕暮ゆうぐれさだめのときに、それをおこなわなければならない。あなたがたは、そのすべてのさだめと、そのすべてのおきてにしたがって、それをおこなわなければならない」。

9:4 そこでモーセがイスラエルの人々ひとびとに、過越すぎこしまつりおこなわなければならないとったので、

9:5 かれらは正月しょうがつの十四夕暮ゆうぐれ、シナイの荒野あらの過越すぎこしまつりおこなった。すなわち、イスラエルの人々ひとびとは、すべてしゅがモーセにめいじられたようにおこなった。

9:6 ところがひと死体したいれてけがしたために、その過越すぎこしまつりおこなうことのできない人々ひとびとがあって、そのモーセとアロンのまえにきて、

9:7 その人々ひとびとかれった、「わたしたちはひと死体したいれてけがしましたが、なぜそのさだめのときに、イスラエルの人々ひとびとともに、しゅそなものをささげることができないのですか」。

9:8 モーセはかれらにった、「しばらくて。しゅがあなたがたについて、どうおおせになるかをこう」。

9:9 しゅはモーセにわれた、

9:10 「イスラエルの人々ひとびといなさい、『あなたがたのうち、また、あなたがたの子孫しそんのうち、死体したいれてけがしたひとも、とお旅路たびじにあるひとも、なお、過越すぎこしまつりしゅたいしておこなうことができるであろう。

9:11 すなわち、二にがつの十四夕暮ゆうぐれ、それをおこない、たねれぬパンとえて、それをべなければならない。

9:12 これをすこしでもあさまでのこしておいてはならない。またそのほねは一ぽんでもってはならない。過越すぎこしまつりのすべてのさだめにしたがってこれをおこなわなければならない。

9:13 しかし、そのきよく、たびてもいないのに、過越すぎこしまつりおこなわないときは、そのひとたみのうちからたれるであろう。このようなひとは、さだめのときしゅそなものをささげないゆえ、そのつみわなければならない。

9:14 もし他国たこくひとが、あなたがたのうちに寄留きりゅうしていて、しゅたいして過越すぎこしまつりおこなおうとするならば、過越すぎこしまつりさだめにより、そのおきてにしたがって、これをおこなわなければならない。あなたがたは他国たこくひとにも、自国じこくひとにも、同一どういつさだめをもちいなければならない』」。

9:15 幕屋まくやてたに、くも幕屋まくやをおおった。すれはすなわち、あかしの幕屋まくやであって、ゆうには、幕屋まくやうえに、くものようにえて、あさにまでおよんだ。

9:16 つねにそうであって、ひるくもがそれをおおい、よるのようにえた。

9:17 くも幕屋まくやはなれてのぼるときは、イスラエルの人々ひとびとは、ただちにみちすすんだ。またくもがとどまるところに、イスラエルの人々ひとびと宿営しゅくえいした。

9:18 すなわち、イスラエルの人々ひとびとは、しゅめいによってみちすすみ、しゅめいによって宿営しゅくえいし、幕屋まくやうえくもがとどまっているあいだは、宿営しゅくえいしていた。

9:19 幕屋まくやうえに、ひさしくくものとどまるときは、イスラエルの人々ひとびとしゅいつけをまもって、みちすすまなかった。

9:20 また幕屋まくやうえに、くものとどまるすくないときもあったが、かれらは、ただしゅめいにしたがって宿営しゅくえいし、しゅめいにしたがって、みちすすんだ。

9:21 またくもゆうからあさまで、とどまることもあったが、あさになって、くもがのぼるときは、かれらはみちすすんだ。またひるでもよるでも、くもがのぼるときは、かれらはみちすすんだ。

9:22 ふつかでも、一かげつでも、あるいはそれ以上いじょうでも、幕屋まくやうえに、くもがとどまっているあいだは、イスラエルの人々ひとびと宿営しゅくえいしていて、みちすすまなかったが、それがのぼるとみちすすんだ。

9:23 すなわち、かれらはしゅめいにしたがって宿営しゅくえいし、しゅめいにしたがってみちすすみ、モーセによって、しゅめいじられたとおりに、しゅいつけをまもった。 

第10章 

10:1 しゅはモーセにわれた、

10:2 「ぎんのラッパを二ほんつくりなさい。すなわち、打物うちものつくりとし、それで会衆かいしゅうあつめ、また宿営しゅくえいすすませなさい。

10:3 この二つをくときは、ぜん会衆かいしゅう会見かいけん幕屋まくや入口いりぐちに、あなたのところあつまってこなければならない。

10:4 もしその一つだけをくときは、イスラエルの氏族しぞくちょうであるつかさたちが、あなたのところあつまってこなければならない。

10:5 またあなたがたが警報けいほうらすときは、ひがしほう宿営しゅくえいが、みちすすまなければならない。

10:6 二度目どめ警報けいほうらすときは、みなみほう宿営しゅくえいが、みちすすまなければならない。すべてみちすすときは、警報けいほうらさなければならない。

10:7 また会衆かいしゅうあつめるときにも、ラッパをらすが、警報けいほうらしてはならない。

10:8 アロンのである祭司さいしたちが、ラッパをかなければならない。これはあなたがたが、代々よよながくまもるべきさだめとしなければならない。

10:9 また、あなたがたのくにで、あなたがたをしえたげるあだとのたたかいにときは、ラッパをもって、警報けいほうらさなければならない。そうするならば、あなたがたは、あなたがたのかみしゅおぼえられて、あなたがたのてきからすくわれるであろう。

10:10 また、あなたがたのよろこびの、あなたがたのいわいのとき、および月々つきづきだいにちには、あなたがたの燔祭はんさい酬恩祭しゅうおんさい犠牲ぎせいをささげるにあたって、ラッパをらさなければならない。そうするならば、あなたがたのかみは、それによって、あなたがたをおぼえられるであろう。わたしはあなたがたのかみしゅである」。

10:11 だいねんの二にがつ二十日はつかに、くもがあかしの幕屋まくやはなれてのぼったので、

10:12 イスラエルの人々ひとびとは、シナイの荒野あらのて、その旅路たびじすすんだが、パランの荒野あらのいたって、くもはとどまった。

10:13 こうしてかれらは、しゅがモーセによって、めいじられたところにしたがって、みちすすむことをはじめた。

10:14 先頭せんとうには、ユダのたちの宿営しゅくえいはたが、その部隊ぶたいしたがえてすすんだ。ユダの部隊ぶたいちょうはアミナダブのナション、

10:15 イッサカルのたちの部族ぶぞく部隊ぶたいちょうはツアルのネタニエル、

10:16 ゼブルンのたちの部族ぶぞく部隊ぶたいちょうはヘロンのエリアブであった。

10:17 そして幕屋まくやりくずされ、ゲルションのたち、およびメラリのたちは幕屋まくやはこすすんだ。

10:18 つぎにルベンの宿営しゅくえいはたが、その部隊ぶたいしたがえてすすんだ。ルベンの部隊ぶたいちょうはシデウルのエリヅル、

10:19 シメオンのたちの部族ぶぞく部隊ぶたいちょうはツリシャダイのシルミエル、

10:20 ガドのたちの部族ぶぞく部隊ぶたいちょうはデウエルのエリアサフであった。

10:21 そしてコハテびとはせいなるものはこすすんだ。これがくまでに、人々ひとびと幕屋まくやおわるのである。

10:22 つぎにエフライムのたちの宿営しゅくえいはたが、その部隊ぶたいしたがえてすすんだ。エフライムの部隊ぶたいちょうはアミホデのエリシャマ、

10:23 マナセのたちの部族ぶぞく部隊ぶたいちょうはパダヅルのガマリエル、

10:24 ベニヤミンのたちの部族ぶぞく部隊ぶたいちょうはギデオニのアビダンであった。

10:25 つぎにダンのたちの宿営しゅくえいはたが、その部隊ぶたいしたがえてすすんだ。この部隊ぶたいはすべての宿営しゅくえいのしんがりであった。ダンの部隊ぶたいちょうはアミシャダイのアヒエゼル、

10:26 アセルのたちの部族ぶぞく部隊ぶたいちょうはオクランのパギエル、

10:27 ナフタリのたちの部族ぶぞく部隊ぶたいちょうはエナンのアヒラであった。

10:28 イスラエルの人々ひとびとが、そのみちすすときは、このように、その部隊ぶたいしたがってすすんだ。

10:29 さて、モーセは、つまちち、ミデヤンびとリウエルのホバブにった、「わたしたちは、かつてしゅがおまえたちにあたえると約束やくそくされたところかってすすんでいます。あなたも一緒いっしょにおいでください。あなたが幸福こうふくになられるようにいたしましょう。しゅがイスラエルに幸福こうふく約束やくそくされたのですから」。

10:30 かれはモーセにった、「わたしはきません。わたしはくにかえって、親族しんぞくのもとにきます」。

10:31 モーセはまたった、「どうかわたしたちを見捨みすてないでください。あなたは、わたしたちが荒野あらののどこに宿営しゅくえいすべきかを御存ごぞんじですから、わたしたちのとなってください。

10:32 もしあなたが一緒いっしょにおいでくださるなら、しゅがわたしたちにたまわる幸福こうふくをあなたにもおよぼしましょう」。

10:33 こうしてかれらはしゅやまって、三行程こうていすすんだ。しゅ契約けいやくはこは、その三行程こうていあいだかれらに先立さきだってき、かれらのためにやすところたずねもとめた。

10:34 かれらが宿営しゅくえいて、みちすすむとき、ひるしゅくもかれらのうえにあった。

10:35 契約けいやくはこすすむときモーセはった、

しゅよ、ちあがってください。あなたのてきらされ、あなたをにくものどもは、あなたのまえからりますように」。

10:36 またそのとどまるとき、かれった、

しゅよ、かえってきてください、イスラエルのちよろずのひとに」。 

第11章 

11:1 さて、たみ災難さいなんっているひとのように、しゅみみにつぶやいた。しゅはこれをいていかりをはっせられ、しゅかれらのうちにえあがって、宿営しゅくえいはしいた。

11:2 そこでたみはモーセにむかってさけんだ。モーセがしゅいのったので、そのはしずまった。

11:3 しゅかれらのうちにえあがったことによって、そのところはタベラとばれた。

11:4 またかれらのうちにいたおおくのあつまりびとは欲心よくしんおこし、イスラエルの人々ひとびともまたふたたいてった、「ああ、にくべたい。

11:5 われわれはおもおこすが、エジプトでは、ただで、うおべた。きゅうりも、すいかも、にらも、たまねぎも、そして、にんにくも。

11:6 しかし、いま、われわれの精根せいこんきた。われわれのまえには、このマナのほかなにもない」。

11:7 マナは、こえんどろののようで、いろはブドラクのいろのようであった。

11:8 たみあるきまわって、これをあつめ、ひきうすでひき、または、うすでつき、かまでて、これをもちとした。そのあじあぶら菓子かしあじのようであった。

11:9 よる宿営しゅくえいつゆがおりるとき、マナはそれとともった。

11:10 モーセは、たみいえごとに、おのおのその天幕てんまく入口いりぐちくのをいた。そこでしゅはげしくいかられ、またモーセは不快ふかいおもった。

11:11 そして、モーセはしゅった、「あなたはなぜ、しもべにわる仕打しうちをされるのですか。どうしてわたしはあなたのまえめぐみをないで、このすべてのたみ重荷おもにわされるのですか。

11:12 わたしがこのすべてのたみを、はらんだのですか。わたしがこれをんだのですか。そうではないのに、あなたはなぜわたしに『やしなおや乳児にゅうじくように、かれらをふところにいて、あなたがかれらの先祖せんぞたちにちかわれたけ』とわれるのですか。

11:13 わたしはどこからにくて、このすべてのたみあたえることができましょうか。かれらはいて、『にくべさせよ』とわたしにっているのです。

11:14 わたしひとりでは、このすべてのたみうことができません。それはわたしにはおもぎます。

11:15 もしわたしがあなたのまえめぐみをますならば、わたしにこのような仕打しうちをされるよりは、むしろ、ひとおもいにころし、このうえくるしみにわせないでください」。

11:16 しゅはモーセにわれた、「イスラエルの長老ちょうろうたちのうち、たみ長老ちょうろうとなり、つかさとなるべきことを、あなたがっているもの七十にんをわたしのもとにあつめ、会見かいけん幕屋まくやれてきて、そこにあなたとともたせなさい。

11:17 わたしはくだって、そのところで、あなたとかたり、またわたしはあなたのうえにあるれいを、かれらにもあたえるであろう。かれらはあなたとともに、たみ重荷おもにい、あなたが、ただひとりで、それをうことのないようにするであろう。

11:18 あなたはまたたみいなさい、『あなたがたはきよめて、あすをちなさい。あなたがたはにくべることができるであろう。あなたがたがいてしゅみみに、わたしたちはにくべたい。エジプトにいたときかったとったからである。それゆえ、しゅはあなたがたににくあたえてべさせられるであろう。

11:19 あなたがたがそれをべるのは、一にち二日ふつかや五や十二十日はつかではなく、

11:20 一かげつおよび、ついにあなたがたのはなからるようになり、あなたがたは、それにてるであろう。それはあなたがたのうちにおられるしゅかるんじて、そのまえき、なぜ、わたしたちはエジプトからてきたのだろうとったからである』」。

11:21 モーセはった、「わたしとともにおるたみ徒歩とほ男子だんしだけでも六十万です。ところがあなたは、『わたしはかれらににくあたえて一かげつのあいだべさせよう』とわれます。

11:22 ひつじうしれをかれらのためにほふって、かれらをきさせるというのですか。うみのすべてのうおかれらのためにあつめて、かれらをきさせるというのですか」。

11:23 しゅはモーセにわれた、「しゅみじかかろうか。あなたは、いま、わたしの言葉ことばるかどうかをるであろう」。

11:24 このときモーセはて、しゅ言葉ことばたみげ、たみ長老ちょうろうたち七十にんあつめて、幕屋まくや周囲しゅういたせた。

11:25 しゅくものうちにあってくだり、モーセとかたられ、モーセのうえにあるれいを、その七十にん長老ちょうろうたちにもあたえられた。そのれいかれらのうえにとどまったときかれらは預言よげんした。ただし、そののちかさねて預言よげんしなかった。

11:26 そのときふたりのものが、宿営しゅくえいにとどまっていたが、ひとりのはエルダデとい、ひとりのはメダデといった。かれらのうえにもれいがとどまった。かれらはをしるされたものであったが、幕屋まくやかなかったので、宿営しゅくえいのうちで預言よげんした。

11:27 ときにひとりの若者わかものはしってきて、モーセにげてった、「エルダデとメダデとが宿営しゅくえいのうちで預言よげんしています」。

11:28 わかときからモーセの従者じゅうしゃであったヌンのヨシュアはこたえてった、「わがしゅ、モーセよ、かれらをさしめてください」。

11:29 モーセはかれった、「あなたは、わたしのためをおもって、ねたみをおこしているのか。しゅたみがみな預言者よげんしゃとなり、しゅがそのれいかれらにあたえられることは、ねがわしいことだ」。

11:30 こうしてモーセはイスラエルの長老ちょうろうたちとともに、宿営しゅくえいきあげた。

11:31 さて、しゅのもとからかぜおこり、うみこうから、うずらをはこんできて、これを宿営しゅくえいちかくにおとした。そのちた範囲はんいは、宿営しゅくえい周囲しゅういで、こちらがわも、おおよそ一にち行程こうてい、あちらがわも、おおよそ一にち行程こうてい地面じめんからたかさおおよそ二キュビトであった。

11:32 そこでたみがってその終日しゅうじつ、その終夜しゅうや、またそのつぎ終日しゅうじつ、うずらをあつめたが、あつめることもっとすくないものも、十ホメルほどあつめた。かれらはみな、それを宿営しゅくえい周囲しゅういひろげておいた。

11:33 そのにくがなお、かれらのあいだにあってべつくさないうちに、しゅたみにむかっていかりをはっし、しゅ非常ひじょうはげしい疫病えきびょうをもってたみたれた。

11:34 これによって、そのところはキブロテ・ハッタワとばれた。欲心よくしんおこしたたみを、そこにめたからである。

11:35 キブロテ・ハッタワから、たみはハゼロテにすすみ、ハゼロテにとどまった。 

第12章 

12:1 モーセはクシのおんなをめとっていたが、そのクシのおんなをめとったゆえをもって、ミリアムとアロンはモーセを非難ひなんした。

12:2 かれらはった、「しゅはただモーセによってかたられるのか。われわれによってもかたられるのではないのか」。しゅはこれをかれた。

12:3 モーセはそのひととなり柔和にゅうわなこと、地上ちじょうのすべてのひとにまさっていた。

12:4 そこで、しゅ突然とつぜんモーセとアロン、およびミリアムにむかって「あなたがた三にん会見かいけん幕屋まくやてきなさい」とわれたので、かれら三にんてきたが、

12:5 しゅくもはしらのうちにあってくだり、幕屋まくや入口いりぐちって、アロンとミリアムをばれた。かれらふたりがすすると、

12:6 かれらにわれた、「あなたがたは、いま、わたしの言葉ことばきなさい。あなたがたのうちに、もし、預言者よげんしゃがあるならば、しゅなるわたしはまぼろしをもって、これにわたしをらせ、またゆめをもって、これとかたるであろう。

12:7 しかし、わたしのしもべモーセとは、そうではない。かれはわたしの全家ぜんか忠信ちゅうしんなるものである。

12:8 かれとは、わたしはくちずからかたり、あきらかにって、なぞを使つかわない。かれはまたしゅかたちるのである。なぜ、あなたがたはわたしのしもべモーセをおそれず非難ひなんするのか」。

12:9 しゅかれらにむかいいかりをはっしてられた。

12:10 くも幕屋まくやうえはなったとき、ミリアムは、らいびょうとなり、そのゆきのようにしろくなった。アロンがふりかえってミリアムをると、彼女かのじょはらいびょうになっていた。

12:11 そこで、アロンはモーセにった、「ああ、わがしゅよ、わたしたちはおろかなことをしてつみおかしました。どうぞ、そのばつをわたしたちにけさせないでください。

12:12 どうぞ彼女かのじょははたいからにくなかほろびうせて死人しにんのようにしないでください」。

12:13 そのときモーセはしゅばわってった、「ああ、かみよ、どうぞ彼女かのじょをいやしてください」。

12:14 しゅはモーセにわれた、「彼女かのじょちち彼女かのじょかおにつばきしてさえ、彼女かのじょ七日なぬかのあいだ、じてかくすではないか。彼女かのじょ七日なぬかのあいだ、宿営しゅくえいそとじこめておかなければならない。そののちれもどしてもよい」。

12:15 そこでミリアムは七日なぬかのあいだ、宿営しゅくえいそとじこめられた。たみはミリアムがれもどされるまでは、みちすすまなかった。

12:16 そののちたみはハゼロテをってすすみ、パランの荒野あらの宿営しゅくえいした。